ゴルフのお時間

ゴルフ好きオヤジのブログ

夏ゴルフの熱中症対策について

梅雨も明けて夏ゴルフがはじまりました。炎天下のラウンドで、最も注意したいのは熱中症です。ラウンド中にめまいや立ちくらみを感じたら、直ぐにプレーを中断して休憩した方が良いでしょう。熱中症は高温下での運動により、大量の汗を流し体に熱がこもることで発症します。夏ゴルフはこの熱中症対策を万全にしてプレーに臨みましょう。

●意識して日陰に行くf:id:kuri-de-kuri:20220620140245j:imageフェアウェイには日陰がありませんので、打つ順番になるまでは木陰など直射日光を避けて、涼しい場所に移動しましょう。これだけでも熱中症対策となり、ラウンドの疲れも軽減することができます。f:id:kuri-de-kuri:20220620140858j:image最近は晴雨兼用の傘が売られています。日陰がないなら日傘で日陰を作るのも良いでしょう。ゴルフ用の日傘は大変軽いので、キャディバックに入れても苦になりません。

●水分補給はこまめに行う

麦茶やスポーツドリンクをこまめに飲む習慣をつけましょう。1ホール毎に二口ぐらい飲んで、9ホールで500mlを飲み干すようにします。また水ばかり飲んでしまうと塩分が失われてしまいますので、塩飴やタブレットなどで、意識的に塩分をとりましょう。

簡単に作れる俺流塩分補給ドリンクのご紹介f:id:kuri-de-kuri:20220621052850j:image塩の小袋2個、ガムシロップ2個、ポッカレモンを好きなだけ。これを500mlのペットボトルに入れて水でうすめる。誰にでも作れてコスパも最高です。

●冷感インナーf:id:kuri-de-kuri:20220620192254j:image

半袖シャツのプレーはいかにも夏らしく涼しそうですが、直射日光を浴びて体力を消耗して、発汗作用も進んでしまいます。一見蒸し暑く見える長袖の冷感インナーは気化熱を利用して、汗で効率よく体を冷やすことができます。長袖は陽射しのダメージを防いで、体力も奪われにくくなっています。着ているだけで熱中症対策になり、冷たさを感じることで爽快にプレーすることができます。

夏場のゴルフは決して無理をしないこと。体調が悪ければプレーそのものをやめるくらいの決断も必要です。

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