ゴルフ場が混雑していると必ずショートホールなどで待ち時間が発生します。
ようやく自分の順番になって、ティーショットしたら待ちチョロのミス。こんな経験は結構あるのではないでしょうか。
ナイスショットとなるように、待ち時間の有効活用を紹介します。
●体が固まらないようにストレッチでほぐし続ける
長い時間動かないと血流が悪くなり、それまでほぐれていた筋肉が固まってしまいます。 筋肉が固まると全身を使ったスイングができなくなり、手打ちとなってミスが起こります。 待ち時間は肩・腕・背中・腰・足をストレッチでほぐす時間にしましょう。
素振りをすると早く打ちたい気持ちになり、ストレスが溜まってしまうのでやめた方が良いと思います。ただしスローモーションのようにゆっくり行う素振りは、正しいスイングアークが確認できて、体もほぐれるので効果的です。
●ティーインググランドでのアプローチの練習
終了したばかりのホールで行うパッティングやティーイングエリアでのアプローチ練習はルール上問題がありません。
ティーイングエリアでのアプローチ練習は、芝を削らないように転がす程度に注意して行いましょう。
ただしアプローチ練習を禁止しているゴルフ場もあるので確認してください。 またこの練習を嫌うゴルファーもいますので、仲間内のラウンドの時だけにとどめた方が良いかもしれません。
●ティーインググランドに散乱する折れたティー拾い
お勧めの待ち時間の使い方は、折れたティーを拾い集める事です。
折れたティーはティーインググランドに結構散乱しているので、移動しながら拾い集めることで筋肉が萎縮しません。
これで待ちチョロのミスは少なくなるでしょう。
善い行いをしているとメンタルも向上します。 ゴルフの女神さまがご褒美にバーディーをとらせてくれるかもしれません。
拾ったティーをコンビニの袋に入れて置いておくと、カラスに持ちされれてしまうのでご注意してください。
●まとめ
待ちチョロをなくすには、待つ前の状態に体を戻してプレーすることが大切です。
スマホに集中したりお喋りしたりで時間を潰すのは良くありません。体を動かすことを心がければ、待ちチョロすることはありません。
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