冬場はベストシーズンと比べるとゴルフ場の料金がお安めなので、寒さにめげずラウンド回数を増やしています。冬ゴルフは季節特有の注意点がありますのでまとめてみました。
冬ゴルフのスター前におこなうこととは
寒さのせいで体が固くなり、思うようなスイングができません。スタート前には準備運動をして体をほぐしましょう。具体的にはラジオ体操をまじめにおこなえば3分ほどかかりますので、汗がでるくらいまじめにやりましょう。そのあとは、首、肩、腰、膝、手首足首の関節を2分ほどまわし、少なくとも5分以上は準備運動をすれば血流も良くなりスムーズなスイングもできるようになります。節々を伸ばすストレッチも忘れずにおこないましょう。寒さ対策の服装は、ヒートテックなどのかさばらない防寒着にネックウォーマーやウインドブレーカーで風を遮断すれば完璧です。
コース全体が凍っているのがあたりまえ
南国でもない限り冬のゴルフ場はコース全体が凍っているのが普通です。そのためティーショットやセカンドショットはボールが落下してからも良く転がります。特にグリーンはカチンコチン状態なので、直接狙うと跳ね上がってOBゾーン飛んでしまうこともあります。ボールの転がりや跳ね上がりを計算してショットしないといけません。また前半のグリーンには霜がおりているところも多いので、パターの距離感がいつもと違います。寄せてOKを貰うくらいの気持ちで、おおらかなパッティングをしましょう。状態が良くない時はあまり完璧にこだわるのは良くありません。
冬ゴルフのコースマネジメント
コース全体が凍っていることを想定しなければいけないところが、冬ゴルフの難しいところだと思います。手前から攻めて、アプローチもカラー手前に落とすぐらいの、安全なマネジメントを心がけましょう。太陽が昇り気温が上昇すると凍った地面が緩んで、午前と午後ではコースコンディションが違ってきます。
凍っていなければ午後は普段通りのマネジメントでプレーしましょう。また後半のプレー前にパット練習をして、距離感とフィーリングを改めておくと良いでしょう。午後はプレースタイルを大胆にきりかえることが大切です。ただし日陰のグリーンは凍っていることもあるので注意が必要です。
本日の反省
本日プレーした「富士の杜ゴルフクラブ」は、ホームコースなのでコースは熟知しています。
落としどころもまずまず完璧で、今年ベストの82/26で今日はほぼ及第点と言って良いでしょう。いい感じで1月を締められたので、2月も冬ゴルフの注意点を守って80台キープにがんばります!
ブログ村やってます、ポチお願いします。